なにやってんだっ!
私!
ってか今もしかして、私もっとキスして欲しかった?

ううん、おかしい!
そんな訳ないよっ!

すると、五十嵐が太ももをなでる。
「ひゃ‥」

「続き、しちゃおうぜ?」
「え?こんなとこで!?なにいってんのっ!エントランスだよ?」

「今までキスしてたやつがよく言うよ。」
「いやっ、あの‥んっ‥」

唇をふさがれる。
「うるさい。ちょっと黙ってて」