と、2人がジリジリ近寄ってくる。
私が数歩あとずさる。

私は、壁とその人たちに挟まれてしまった。
やばいでしょ‥これ。

その人たちは壁に手をついて通せんぼする。
「ほんと通してくださいっ‥」

「えー、じゃあ俺らと遊ぶ約束してくれたらいいぜー?」
「あとメアドも。」

どうしよう‥

と、その時だった。