「一個持つよ。」 「あ、悠希。いいよ、重いし、悠希は生徒会で忙しいでしょ?」 「これくらい大丈夫だよ。」 「ありがと。」 正直重かったから助かった。 「メイド喫茶はどう?」 「ん、順調だよ。私結構頑張っちゃってるし!」 「そっかー。」 たわいもない話をしながらゴミ捨て場まで行く。 ゴミ捨て場につくと、悠希は言った。