「でもそのスカートはちょっと短すぎ。文化祭なんて他校の男子も出入りするんだから気をつけないと。まじで襲われるよ?」
「まさかっ!誰も私のことなんか‥」
「りほ。俺今でもちょっとヤバイくらいだから。我慢してんの。ほんと文化祭当日はその格好でうろつくなよ?」
「‥うん‥」
私は、悠希の言葉に頷く。
「ってか、俺的には白より黒の方がいいと思うけどなー、靴下。」
あっ、いつもの悠希の話し方だ。
友達の頃の気さくな感じ。
悠希の言葉に私も冗談っぽく答える。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…