やっと生徒会室についた。 ノックする。 「どーぞ、はいって下さい」 私は生徒会室に入る。 すると、そこには座ってなにやら書類を書いている悠希の姿が。 そうだ、悠希、生徒会だったっけ‥ って、そうじゃなくてっ! この姿悠希に見られるの? 「すみません。今文化祭前で生徒会が忙しいので僕しかいないんですが‥」 そう言いながら、書類から顔をあげこっちを見る悠希。 「って、りほ!?」 悠希の顔が少し赤くなる。