「立花遥です」
なんか同じ事言うの恥ずかしい
「へー遥ちゃんよろしくね」
「どうも…」
私もうちょっと社交的だったらなぁ
話ができるんだろうけど…
「俺、狩真」
「カルマ?くん」
「頭軽ま」
今まで黙っていた留季くんが呟く
無表情だが少しはにかんだ顔は
なんだか可愛い
「それ言うなって言ってんだろー
あっこいつ留季」
「…よろしくね」
「…うん…」
「こいつ人見知りでさぁー」
「私もだから…大丈夫だよ」
「どうも…」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…