「唯~!!行くでー!!」


玄関であたしを呼ぶ龍の声が聞こえた。


『今行くよ~ι(笑)―じゃぁ、本当お邪魔しました。』


「あははは(笑)唯ちゃん、龍をよろしくなっ♪(笑)」


『はいっ☆(笑)』



あたしは怜さんに頭を下げて、龍のいる玄関に向かった。