「じゃぁ、誕生日パーティはお昼から彰の家でってことで決定ね♪」

「なら、唯と亜紀で朝から買い出しなーっ。」

『了解ーっ!!』


拓魅の誕生日パーティの計画は順調に進んでいった。




「てゆーかさ、普通、俺に秘密でこうゆうこと決めんだろ。」



話に入れない拓魅は退屈そうに携帯をいじりながら文句を言う。


確かにそうだよね……。
あたしもそれ思ってた(笑)ι



「気にしない、気にしない。」


だけど亜紀はそう言ってまた計画を始める。




そして大体のことが決まると亜紀たちは帰って行った。