「い゛っ!!?」



痛くて言葉に出来ない。



「斗真…ありがと…」



森本は言う



「大丈夫か!?」



「うん…ちょっと



ふるえてきたかも…。



ごめ、大丈夫だから」



「清花!!大丈夫?」



華音が森本に駆け寄る


「うん…や、やだ



涙が。ごめんね?」



「はっ、何で清花が



謝んだよ。



コイツがわるいんじゃんか」


「そうよ!清花が



許してくれたのに



森本、一体どうゆう



つもりよ!?」








もう、どうでもいぃや。



頭がクラクラする。



体痛いし…



ガラガラガラ~



「「「キャア!?何これ!」」」


他の生徒…




最悪だ。