「……ン…フ…」


万優架の口から甘い声が漏れる…。


舌で万優架の口を開き、薬と水を流し込む…。


飲み込むまで、俺は唇を離さない。


…………コクッ…。


万優架の喉が上下に動いたのを確認したあと、そっと唇を離してやる…。


万優架の唇の端から零れた水を舌で舐めとる…。