もう…ここで俺の理性と本能なんて…砕けて無くなった。


「……薬…飲めないんだ??なら俺が飲ませてやる。」


「…ホント!?」


嬉しそうな声を上げている万優架の他所で、俺は自分の口に水と薬を含む…。


「あー…浅野君が飲んじゃ…ッ!?」


次の瞬間俺は、万優架の顎を掴み強引に口づける…。