なかなか降りようとしない万優架の耳元で…


「…着替えさせてほしいの?」

と呟いてみる。


すると…もともと赤い顔をさらに染めて、


ピョンッと降りて洗面所に入っていった…。


………軽かったな…。

あんなんで大丈夫かよ…。


俺がピッタリのスエットもダッボダボ…。


それがまた可愛い…。