「取り敢えず被害を少なくする為に、場所はこっちで決めちゃおう。あのバカ、私がいる場所に一直線に向かってくるから」

「仮にも神の一人をバカだなんて呼んでは行けません」

「あいつはいいのー」

そういいながら自分の部屋にいく。
制服を脱いで、着物.....とは若干違った和服を着る。

「朝比奈ー、これ以外ダメなのー?」

おそらく部屋の前にいるであろう朝比奈に声をかける。すると案の定、部屋の外から声が返ってきた

「だめです。屋敷にいるときはまだしも、戦ですよ?
正装をしないとダメです。」

「着たくない」

「我が儘禁止」

「.......はい」