「えぇぇぇぇ!?て、輝樹ってば
何 これ!?」


朝、シャワーを浴び
ふと鏡を見ると


何十箇所!?ってくらい

キスマークがついてて


首なんて・・・・


「どうやって隠すのよォ・・・」


「あぁ?隠す必要ねぇだろうが。」



私の声に気づき

普通に 裸の私の背後に現れた輝樹は


裸体を隠そうとする私の手を掴み


「今更 何 恥ずかしがってんだ?」


そう意地悪そうな顔で笑うと



自分でつけたキスマークを
指でなぞりながら


「まだだったな・・・」


「はい?」


そう言うと

私を担ぐように抱き

ベッドへと放り投げた。