朝はかなり大変だった。


何が大変だったのかというと、尻尾で着替えがかなり大変だったのだ。


後で尻尾を消すための魔道具を創造で創って事なきを得たが。


そんなこんなで今はまた理事長室にいる。


「華紅夜、くれぐれも絶対に人前で創造の鍵の力を使うなよ。それと本当の名前と姿は絶対に誰であってもばらすな。他は別に何してもいいからな。楽しんでこい!!」


「りょーかいです!それじゃ!!」


「華紅夜さんに黒兎くん、白兎くん。そろそろホームルームの時間なので、行きましょうか。」


「はい、分かりました。」

「わぁー、楽しみだなぁ!!」


「そうだな。」


「それじゃあ失礼しましたー!」


パタンッ