というわけで、幸せなんですよ。 だって結良ちゃん、俺のこと好きなんやろ? 今まで頑張ってたのん無駄ちゃうかってんなぁ♪ 「おい、バカ。聞いてんの?」 「えー。結良ちゃんに見とれてて聞いてなかった~。」 「一回死んで生き返れ。」 こういう冷たい言葉の裏に愛情があると思うと、余計に愛しくなる。 でも、結良ちゃんが告ってくれるまでは、俺我慢するから。 結良ちゃんが俺の彼女なったら、毎日赤面させたるからな、待ってろよ。