「ってかさー…、いつなったら言うわけ? 」

屋上の上の突き出てる部分に登って座ったら、下から声が聞こえた。


「ちょっと、こころちゃん?私、一応今は猫かぶってるんだけど?」



この、鈴の音のようなかわいい声は…


「まあまあ、周りに誰もいないんだし。いいじゃん結良。」

やっぱり、結良ちゃん!!


こんなん、もう運命やん!
いやーまさかやな。うん。


急にテンションあがってきた。