廉と過ごす夏休みは
楽しくて仕方がなかった。

久しぶりに廉の家に行って
部屋に入ると、結乃との思い出で溢れていた。

修学旅行の時の写真や
祭りの写真。

「伊織が貼れってうるさくてさ」

「嬉しいよ~」

伊織ちゃんナイスと
おもいながら廉にキスを送った。

そして、愛を確かめ合った。