6月上旬 月曜日の朝
「好きです」
私は学校の廊下で、想いを伝えました。
「ごめん。美愛の事は好きだけど、そういう風には見たことないし、付き合うとか分かんないんだ。ごめんな」
「……分かった。でも美愛はあきらめないよ!これからも友達として接してね!ギクシャクするのダイッキライだから!!」
「うん。ありがと」
それから普通に私たちは友達として接していた。
でもやっぱり、向こうが私の事をどう想ってるのか、気になる…。
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