「夏希ちゃーん!」
そう言って抱きついてくる優樹。
「おい、離れろ」
拓哉がすごい剣幕で睨んでいる。
「やだー」
あぁー優樹〜
そんなことを言うと
「いってー!」
ほら叩かれた(笑)
私はこのやり取りを毎日のように見ている。
でも、優樹が普通に接してくれてよかった。
「拓哉!俺の邪魔すんなよ!」
「夏希は俺の。俺以外触っちゃいけないの」
拓哉は最近恥ずかしい言葉を平気で言うようになった。
でも、私も毎日ひやひやしている。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…