「俺は許さない。いつも俺だけいじめやがって。」

口を口でふさがれた。

抵抗するが、高校男子にかなうはずもなく、離れることが出来ない。

「んー!・・!?」

口の中に舌が入ってきた。


私はいっぱいいっぱいになってしまい、抵抗すら出来なくなってしまった。


口を離れたときには、酸素が足りなくなって、私は肩で呼吸していた。


「はぁっ・・も・・やめ・・」

「止めねえよ。俺の気がおさまるまでな。」


今日は本当に最悪な日だ・・。


私は意識が薄れていった。