「美菜ー何か参考になる本とか知らない?」 「本?あ、最近花火がよく図書室行くから私も少しのぞいたんだけど、恋愛小説の所にいい本があったと思う。」 「ホント!?」 「参考になるかは分からないけど、読んでみたら?」 「分かった、ありがと美菜!」 「はーい、頑張ってねー」