「・・い、起きろ!」 「んー・・?」 目を開けると沢野がいた。 って・・あれ?外が暗い・・ 時計を見ると、長い時間寝ていたことに気付いた。 「うわっ、こんなに寝てたんだ」 「全く何回起こしても起きなかったぞ、ほら、早く帰れ。」 何か少し沢野が変・・? 「何かありました?」 「・・何も無い。早く帰れ。」 んー・・気のせい? 「・・じゃ、さようなら。」 早くこの本の続き読みたいから、帰ろう。