俺にはもったいないくらい綺麗で
 まさにこういう女性を美人と言うんだと実感した。



「ご注文お決まりになりましたら言ってください。」

「はい☆」




「おい!!!!何ぼーっとしてんだよぉ、あ!!!!もしかして好きなんだろ(笑)」

『違う。』

「何言ってんの(笑) 顔が好きって言ってるよぉ☆」

『うるさい。』

「まぁそんなに怒るなって(笑)」

『怒ってねーし。』

「フフフ......(顔が怒ってるけどなぁ)」



「すみませーん!!!!」

「ご注文お決まりになりましたか?」

「はい☆アイスティーください☆」

『俺はカフェラテで。』

「はい。かしこまりました。」

  

  それから俺は何回か竜輝と通った。