その夜から妻は病院で彼と一緒に闘い始めたんです。彼のベットで横たわり看病し、24時間体制で挑んだんです。やはり悪い予感は当たりました。
彼は発作を起こしていたんです。夜中手薄になっている時間に一人頑張っていたんです。看護師に責任は問えませんが、私達が医師や看護師を信頼仕切ってしまった事に後悔を覚えてなりません。
医師も看護師も人間であり、神ではないのですから手伝ってもらっているという概念が必要ですね。私達親が彼の治癒にもっと責任を追いそして判断をして後悔の無いようにしなければ、他人任せではいけない。一緒になって治しに行く事により更にいい結果がうまれる事に気が付きました。〔やっぱり発作起きてたよ。私達が任せっきりにしてたからね、昨日なんか何十回とあったんだよ。ダイアップの血中濃度がやっと上がってきたみたい。24時間後にもう一度のむと2日は発作が止まるんだって。〕

さすがに妻も24時間体制で気を張りながら見ているため疲労が出ている様子でした。