ちょうど10カ月を迎えた頃でした。私がお風呂に入れ洗い終わり湯船で温まり少しのぼせてしまったかなと思う位であげたんです。しばらく私も湯船に浸かり、温まっていた時に妻が叫ぶんです。
〔大変、泡吹いて白目になってる、救急車呼んでって、早く〕
訳が分からないまま救急車を呼びました。 身体の痙攣も始まったんです。私が妻に変わり抱きしめていても物凄い力でガクガクと震え、眼球は揺れていました。
どれぐらいの時間でしたでしょうね、20分位だと思うのですが、救急車が着いた途端に治まって何も無かったかのように息子はイビキをかきながら寝てしまっていたのです。 〔なんだ、治まってるよ、今凄かったんですよ、白目になって泡吹いて〕と救急隊員に説明してはいるものの私が慌てているので余り伝わらない。妻にどいてと蹴散らされ、渋々黙って息子の様子を見ていたんです。そして一度病院に運びましょうと言われ、市立病院に行き、脳波の検査を受けました。先生からは熱性痙攣の可能性等ではないかとの診断でした。いや焦りますし大変な事態だと思えば思うほど何も出来ない。本当に男はいざって時は役立たずですね。必死さは伝わってはいるんでしょうけど動きが的を得ていない。情けない、表情にも表れて妻も信頼が置けない事態になりますよ。
処置を使用にもただ寝ているだけなので、後日検査結果を聞きに来るという事で帰りました。それから毎晩妻は夜中に起きないかと心配で寝ることも出来ず、私は夜中から仕事でしたので帰ったら息子を見て妻を寝かせてあげるといった生活でした。凄いと私の妻は凄いと関心し、私も心配なんですが、やはり自分を優先に考えてしまい、睡魔に勝てず寝てしまうんです。挙げ句の果てには、情けない理由を妻に漏らしながらやはり自分の時間をとってしまうんですよ。検査結果を聞きに病院に行ったんです。
〔大変、泡吹いて白目になってる、救急車呼んでって、早く〕
訳が分からないまま救急車を呼びました。 身体の痙攣も始まったんです。私が妻に変わり抱きしめていても物凄い力でガクガクと震え、眼球は揺れていました。
どれぐらいの時間でしたでしょうね、20分位だと思うのですが、救急車が着いた途端に治まって何も無かったかのように息子はイビキをかきながら寝てしまっていたのです。 〔なんだ、治まってるよ、今凄かったんですよ、白目になって泡吹いて〕と救急隊員に説明してはいるものの私が慌てているので余り伝わらない。妻にどいてと蹴散らされ、渋々黙って息子の様子を見ていたんです。そして一度病院に運びましょうと言われ、市立病院に行き、脳波の検査を受けました。先生からは熱性痙攣の可能性等ではないかとの診断でした。いや焦りますし大変な事態だと思えば思うほど何も出来ない。本当に男はいざって時は役立たずですね。必死さは伝わってはいるんでしょうけど動きが的を得ていない。情けない、表情にも表れて妻も信頼が置けない事態になりますよ。
処置を使用にもただ寝ているだけなので、後日検査結果を聞きに来るという事で帰りました。それから毎晩妻は夜中に起きないかと心配で寝ることも出来ず、私は夜中から仕事でしたので帰ったら息子を見て妻を寝かせてあげるといった生活でした。凄いと私の妻は凄いと関心し、私も心配なんですが、やはり自分を優先に考えてしまい、睡魔に勝てず寝てしまうんです。挙げ句の果てには、情けない理由を妻に漏らしながらやはり自分の時間をとってしまうんですよ。検査結果を聞きに病院に行ったんです。
