まぁ…成り行きで僕の家に空が泊まることに。
もちろん1週間。
五月蠅くなるとは思うが、仕方ない。


「あの…さ、うちソファーに寝るよ」

「当たり前だろ。僕のベッドに寝かすかよバーカ」


ポコッと座ってる空の頭をチョップで叩く。
いった…と頭を押さえる空は、僕に仕返しをしようと立ち上がり、僕に襲いかかってくる。