私は、今までに4人の男子と付き合ってた。
でも、最後の1人の男子だけは違った。
その名前は、市川健[イチカワケン]
付き合う前から喧嘩をしていて、お互い意地をはっていた。その頃、私には彼氏がいた。でも、だんだん彼氏が嫌いになっていて、私から別れを告げた。その後すぐ、健から告白され、付き合うことになった。私は、最初本気で好きではなかった。でも、だんだん本気になっていた。好きになってくうちに別れるのが怖かった。大好きで大好きで離れてなかった。
でも、そんな願いは叶わなかった。
付き合って4ヶ月ぐらいに健から



健「わかれよ」ってメールがきて、戸惑いながらも
凜「なんで?」
健「好きな子が出来た。」
凜「わかった」
ホントは、別れたくなかった。
健とは、何回も別れて付き合っていたけど、今回は、健に好きな子が出来たから別れるしかないっと思い別れた。健は、別れたその日に唯[ユイ]と付き合った。
唯とは、私の友達。健の元カノ。
唯と部活が同じで、部活の時に健のノロケを聞いてる。ホントは、いやだけど…


それから月日が流れて、
別れてから3ヶ月経っても私は、まだ健が好き。
それを友達に相談をしたら、告白したほうがいい!と言われ、告白したら

凜「私、健がすき。でも、唯を応援してるから諦めるから。
健「………………………」
どうしよ。健が黙ってる。この沈黙…どうしよ。
健「………お、お前にだけいう。俺、唯と別れる。」
凜「なんで…?」
健「もう、すきじゃない。………俺、最低だよな。」
凜「そ、そんなことないよ!私も好きじゃなくなったときあったから……」
健「そっか……」
凜「うん…」
健「俺も……?」
凜「健は、ないよ!」
健「そっか。」

?「りーんー!そろそろ帰ろっ!」
凜「今、行く!」
?「わかったー。」
凜「健、始業式にね!」
健「あぁ…。」