そして隼人についていき、隼人の先輩という人達に挨拶をした。
『遅れてすみません!始めまて!隼人の友達の里奈です!』
先輩A「大丈夫だよー!俺らが早すぎただけ!」
先輩B「そーそー!平気!」
先輩C「謝んなくていいよー!」
岡本先輩「大丈夫だよ。早く座りな?」
先輩達は優しく歓迎してくれた。
私は目の前が岡本先輩。隣が隼人という席に座った。
隼人「えーっと里奈。これは俺がいつもお世話になってる先輩達な。」
里奈『いつも隼人がお世話になってます。』
隼人「お前は親かっ!」
そんな下らない話をして笑っていると斜め向かいの先輩Aが話しかけてきた。
先輩A「里奈ちゃんは隼人と同い年かー?」
里奈『はい!高1です!』
先輩A「しかしー。大人っぽいなぁ。顔は幼いけど服は派手だな?」
里奈『よくいわれますー!』
ほらまただ。
たしかに見た目で判断される事にはなれてるけど胸がキュっと傷んだ。