「わりぃわりぃ
俺魔法苦手なんだよな~」



「全く…
心配かけないでよね
…所でその子どうするの?」



「んー…俺が助けたンだし、最後まで面倒見てやんねぇと…な?
それに俺、コイツの事気になるし…」



リーヴスが抱えてる少女は、長い黒髪で白い肌…俗に言う美少女だ

ただ、その少女には普通の人間には無い物があった



…そう…血のように真っ赤な翼が生えていたのだ



「…仕方ない
僕もその翼気になるしね
帰るよ」



「おう」



そして三人は同時に姿を消した