「お迎えにあがりました、レーナちゃん?」

…DEVILがなんでここにいるの?
見たこともないDEVILだった。


DEVILには、惹かれない私が…その人の目には吸い込まれてしまった。

頭では必死に言葉を発しているつもりでも、声がでない。


「いや…STRAWBERRY様、がいいかな」