次の日も私は帰りが遅くなってしまった。

「あーあ。また1人か。お腹もすいたし、走って帰ろ。」


私は、独り言の通り走って帰っていた。


すると、

ぺた…ぺた…ぺた…ぺた…ぺた…ぺた…ぺた…ぺた…

またこの前の音が聞こえた。

「またか……。」

私は、怖いと言うよりうるさくて迷惑だな。と思っていた。


この時までは………。