騙されないとはいったものの誰もネタ晴らししてこない・・・
「そろそろかえろっか。今度は酔わないでね^^」
あの後、詩月とは他愛のない会話をしただけであのことについては触れてない。
そんなこんなでもう帰る時間。
「酔わないよ~、もう平気!!」
詩月と有菜の中身のない会話が逆に怖い。
「電車までまだ時間あるね!」
「・・・あのさ、有菜、高校行っても二人と仲良しだからね?」
とっさの有菜の襲撃。
遠まわしに「詩月が男の子でも仲良くするからね?」と言っている。
「うん、ありがとう・・・」
意味有り気な詩月の微笑み。
・・・これは本当に演技なのか?なんて疑問も湧いてくる。
でも、こんなの嘘に決まってる。
詩月はどう見ても女の子だし・・・
有菜だって嘘つくのはうまいし・・・
私は騙されやすいし・・・
とりあえず、私は入学式まで待ってみることにした。
「そろそろかえろっか。今度は酔わないでね^^」
あの後、詩月とは他愛のない会話をしただけであのことについては触れてない。
そんなこんなでもう帰る時間。
「酔わないよ~、もう平気!!」
詩月と有菜の中身のない会話が逆に怖い。
「電車までまだ時間あるね!」
「・・・あのさ、有菜、高校行っても二人と仲良しだからね?」
とっさの有菜の襲撃。
遠まわしに「詩月が男の子でも仲良くするからね?」と言っている。
「うん、ありがとう・・・」
意味有り気な詩月の微笑み。
・・・これは本当に演技なのか?なんて疑問も湧いてくる。
でも、こんなの嘘に決まってる。
詩月はどう見ても女の子だし・・・
有菜だって嘘つくのはうまいし・・・
私は騙されやすいし・・・
とりあえず、私は入学式まで待ってみることにした。