…ここは?
そこには見慣れた天井。
あ、そっか。
私、元の世界に帰ってきたんだ…
日付は…回っていなかった。
恋ゲーやって、ゲームの世界に引きずり込まれた日付のまま。
時間は一時間経っていたけど。
…一時間の間にあんな濃い出来事が起きたんだね…
私は立ち上がり、鏡で自分の首筋を見る。
そこには…颯人が残したキスマークが残っていた。
…でも夢じゃないんだ。
颯人…会いたい。
みんなも…私に恋を教えてくれてありがとう。
颯人のおかげで…恋を思い出せた気がするよ…
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