「あの…私は…」
香奈が、お願いって目をしてる…
ここは…
「私は今日はいいです。
ここで見てます。」
「そうか。
やりたくなったら遠慮なく言うんだぞ?」
「はい。」
やっぱ先輩って優しい。
でもこの優しさは、先輩を好きな人にとっては辛いんだろうな…
好きでない私ですら、ドキってするんだもん。
まだ私は先輩のことを好きになってない。
そして先輩も私の事なんて興味ないだろう
それに、会う機会少ないし、香奈のことがある。
こんなんで両思いになれるかな?
私は不安で仕方なかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…