えっ!?
わ、私…青山くんにお姫様抱っこされて…!?
「あ、青山くんっ!
私、重いから降ろして!」
それに…恥ずかしいよっ!!
「確かに重いな。
それにブスだし?」
…ブスは関係ないでしょ!!
「そんなこと言うなら降ろして!
肩借りれば歩けるから。」
私の言うことはお構いなしに、
ズカズカと歩いていく青山くん。
「…嘘だよ。
…ったく、むちゃしやがって。
頑張るのは大事だけど足だめにしたら意味ないだろ。
…気をつけろよ。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…