わたしは長谷川莉乃です。
今わたしが気になっている男の人は…―なんとバスケ部の不良くん、“長谷涼太”(ながたにりょうた)くんです!
あれはわたしが入学してから間もない頃…―。
「…真子ちゃんっ、真琴くんっ!待ってぇ〜!!」
友達の柊 真子(ひいらぎまこ)ちゃん、真琴(まこと)くんの双子を追いかけていたときの話なんです!
体育館でバスケットシューズの音がキュキュと鳴り響いていたのでちょこっと覗き見をしてみたんです。
そしたらなんと…―汗でキラキラ光る粒がわたしの目の前を横切ったんです。
今わたしが気になっている男の人は…―なんとバスケ部の不良くん、“長谷涼太”(ながたにりょうた)くんです!
あれはわたしが入学してから間もない頃…―。
「…真子ちゃんっ、真琴くんっ!待ってぇ〜!!」
友達の柊 真子(ひいらぎまこ)ちゃん、真琴(まこと)くんの双子を追いかけていたときの話なんです!
体育館でバスケットシューズの音がキュキュと鳴り響いていたのでちょこっと覗き見をしてみたんです。
そしたらなんと…―汗でキラキラ光る粒がわたしの目の前を横切ったんです。