その灯りがともっている場所に行くと莉乃が見えた。

なんだよ...平気みたいじゃん。

心配して損だな。

俺が帰ろうとすると....


『 ・・・ちゃんっ! やめて! 』


これは・・・莉乃の声だっ!

でもハッキリ聞こえねぇー。


『 千秋ちゃん! やめてーっ! 』


今度はハッキリと聞こえた。

俺は急いだ。

莉乃の元へと・・・――..