そう、それはなんとバイト仲間の・・――――


「 ち、千秋ちゃん!? 」

「 なによぅ? 」


当の本人はあまり気にしていない様子だったが...莉乃はとてつもなく驚いてしまった。

だってここは・・・・結界をはっていたのだから。


――――・・どういう事? 千秋ちゃん何者なの!?


莉乃は呆然と父は何かわかっていないように見つめるだけだった。