いつもみたいに笑ってられたら

いいんだけど、今日はそうもいかない。

学校の中ではけっこう有名な

黒沼光がいきなりあたしに・・・


「でも気になるっしょ?亜子もぉ!!!

だってあのイケメンナルシストの光君が

紗和のこと好きって言ってんだよ!

かなり大ニュースでしょぉ☆」