「クウラ様学校のお時間です」
「行かない」
「何故です」
「別にいいだろ悪魔と天使の汚い血が流れてんだから勉強なんてしたって変わらない」
「そんなことおっしゃらず…」
「俺、学校でなんて言われてるか知ってるか?」
「さぁ…」
「怪物だよ
お前らだってこんな怪物の世話係りなんて辞めたいだろ」
「そんなことは…」