朝焼けに照らされて そっと
浮かび上がる街の景色に訊いた
「ぼくの生きる意味はなんですか?」
誇れないぼくの事 優しく
抱きしめて甘い呪いをかけてよ
それだけで また生きていけたの






それだけで良かった

要らないかった

わがままだった




もう、何もないよ