今さらだけど、ほんとに綺麗な顏してる


寝てることをいいことに、私は零央の顏をまじまじ見た


「なに?寝込み襲うつもり?」


「…零央!起きてたの!?」


とっさに腕を掴まれ、零央の胸にダイブ


「もう平気?」


そう言って私の額に手を当てる


違う意味で熱が上がりそう…