「零央…ちょっと待ってね、今、ご飯作るから…」


すると零央は血相を変えて怒った


「バカか!熱あるんだから寝てろ」


零央はお姫様抱っこで私をベッドまで運んでいく


それから下へ降りていき、再び私の部屋に入ってきた


「食欲ないかもだけど…これ…」


零央が持ってきてくれたのはお粥


「もしかして…零央が…??」