「ほんと、ごめん。ここまでするつもりじゃなかった」


申し訳なさそうに乱れた私の服を正す


「お前が良いって思うまでは無無理矢理ヤったりしないから」


そしてもう一度ごめんな、と呟いた


「明日は俺を応援してくれよな?」


いつものポーカーフェイスの零央だ


コクン、と小さく頷いた