『じゃぁ、そこで最後だよ?
…何処?』
『学校…私と修ちゃんが通ってた学校に行きたい…』
『…うん。分かった』
学校に向かっている途中、僕は今日一日の事を思い出し考えていて百合の話をあまり聞いていなかった。
当然だけど、学校に着くと真っ暗だった。
『うわぁ〜。懐かしい。
また、修ちゃんと一緒にここに来れるなんて思ってなかったなぁ。
実はね、私最初修ちゃんの事嫌いだったんだぁ。ショック?』
『えっ。そうだったの?』
『うん。だって、話し掛けても
“うん”とか“はぁ”とか言うだけだったからさぁ。
でも、それが逆に心開かせてやる!って変なやる気がでて、気付いたら好きになってた』
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…何処?』
『学校…私と修ちゃんが通ってた学校に行きたい…』
『…うん。分かった』
学校に向かっている途中、僕は今日一日の事を思い出し考えていて百合の話をあまり聞いていなかった。
当然だけど、学校に着くと真っ暗だった。
『うわぁ〜。懐かしい。
また、修ちゃんと一緒にここに来れるなんて思ってなかったなぁ。
実はね、私最初修ちゃんの事嫌いだったんだぁ。ショック?』
『えっ。そうだったの?』
『うん。だって、話し掛けても
“うん”とか“はぁ”とか言うだけだったからさぁ。
でも、それが逆に心開かせてやる!って変なやる気がでて、気付いたら好きになってた』
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