こんな時間に起きてしまうと仕事に行く頃には
眠気が襲ってくるから もう一度 眠りにつこうとする。

そんな俺に裸のまま抱き付いてくる礼奈。

俺の脳はすでに覚醒されてしまっていた。

寝てる礼奈の体をそっと指でなぞる。

「…んんッ…」

と甘い吐息を漏らす。

体は反応してくれてるみたいだが
本人は眠ったまま。

おいおい…

と思いながらも イタズラ心に火がついた俺は
そっと礼奈を触る。

「…んッ…ん…」

甘い吐息を漏らす礼奈の唇を塞いだ。

絡まり合う舌。

半分寝ぼけた礼奈は積極的で
両手を俺の後ろに回して必死に俺についてくる。

礼奈が起きたのを確認して

「ごめん…起こした?」

「…ん〜ッ…起こされ…た…?」

そんな礼奈の上にかぶさり また唇を重ねた。

今度はさすがに聞かずにそのまま 礼奈の身体中を
俺の舌が這う。

「…んッ…ちょっ…まっ…て…んッ」

戸惑う礼奈に余計に加速する俺。


ヤバイ…

本気で礼奈にハマっていく……