「私は……岡田君が…好きっ。」




「2人も、岡田君が好きなんでしょ??」




「なのに……何であんな事……するの?」







藍樺のあんな事が、何かは分らなかったけど、酷い事されたことだけは、分かった。








「藍……樺ぁっ!?」






涙を流してる藍樺に、渚と私は抱きついた。








「1人じゃない……うちらが居るジャン?」






「そうよ……あんたの、味方だからね…」












「そろそろ、謝ったらどうだ? おふたりさん。」










教師だと、気づいてか、



目が怖かったのか、



2人は素直に謝った。