「ねぇ、ねぇあの二人付き合ってるんだと思う?」

付き合ってません。

「超お似合いっ!」

お似合いじゃなーい!!

私は、戸高 姫乃 (トダカヒメノ)で、隣のイケメン?さんが
幼馴染の平沼 若葉 (ヒラヌマワカバ)

私たちは家が隣で、同じ学校に通ってるから

一緒に登校するのはアタリマエ・・・ってなわけで今にいたる。

小さいころからなんとなーく一緒にいた若葉だけど、
こんなにカッコよく完璧な男子になってしまった。

また、それの目立つこと目立つこと

「わ、若葉君だ!」
「今日もさわやかー」

はぁ。

「姫?どうした具合悪いの?」

若葉は私のことを姫と呼ぶ

「いや、平気若葉のせいで目立つ・・・」
「は?俺だけのせいじゃないだろ、姫のせいでもあるでしょ。」

人のせいにしないでください

「おはよー姫!」
「あ、優!!おはよ、じゃ若葉ばいばい」
「え、ちょ待ってっっ」

この人は川瀬優 (カワセユウ)

大大大大大親友。

「かわいそうな平沼君w」
「どこが?かわいそうなのは私だよ」
「自覚してないんだから」