(うわぁ~、やっちまったよ。
苦手なタイプのやつだぁ~
4人で行動すればよっかた。)
あたしは肩をガクンとおとした。
「「・・・・。」」
しばらく二人の間に沈黙が流れた。
「おまえって、いつもこんなことしてっの?」
ジン君が上から目線いってきた。
「え、、うん。まぁ」
テキトーに短文で答えといた。
こんなやつといるのは
いやだったし・・・
「ふぅん。やっぱおまえ、
そういう顔してっんからな。」
なななななななななんあん?
あーあ。ついに言ったね~
ホンっとムリだわ。
ジン、あたしにケンカうっとんのか?
おらおら。
「ふ・・・ふふっ。
すごい顔してる(笑)m9
怒ってるの丸出し」
きゅうに笑い出したジン君。
ジン君の笑顔をみた
あたしは思ったことを
素直に言った。
「ジン君って、笑うんだね~(笑)
笑ってるほうがいいよ~♪。」
さっきまで怒っていたのに
ジン君の笑顔につられあたしも笑った。
気のせいかな?
ジン君が照れているように見えた。